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ある一族の物語の終わり〈東欧の想像力13〉

2,200円

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ナーダシュ・ペーテル著、早稲田みか+簗瀬さやか訳。 祖父から孫へ、そしてその孫へと、語り継がれた一族の/家族の物語(ファミリー・ストーリー)。その「終わり」に立ちあったのは、幼いひとりの男の子だった―― 現代ハンガリー文学を牽引する作家ナーダシュ・ペーテルが、自らの出自であるユダヤというモチーフにとりくんだ中編小説。幼い子どもの視点からの、ウェルメイドとはとても言えないその語りは、共産主義体制下で物語を語りうるかという課題も想起させながら、記憶や伝説、そして物語を行きつ戻りつし、たゆたう。 ※土日祝日のご注文の場合、休み明けの営業日(月~金)の発送になります。なにとぞご了承ください。 ●松籟社サイトでの紹介ページはこちら→ http://shoraisha.com/main/book/9784879843425.html

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