紀田順一郎・著。
日本における戦後ミステリの受容に大きな役割を果たしたミステリ愛好者による同人活動。積極的にそれらの活動に加わった著者の、同人誌「SRマンスリー」をはじめとした同人活動のドキュメント。新刊ミステリブックガイド「To Buy or Not to Buy」をはじめ、当時発表された評論・論考群を収載。また同人活動の思い出、大伴昌司や桂千穂をはじめとする仲間たちとの交流を振り返る、書き下ろしエッセイを巻頭に掲載した。
◆松籟社サイトでの紹介ページはこちら→
http://shoraisha.com/main/book/9784879842428.html