
パウル・ゴマ著、住谷春也訳。
ルーマニアの反体制派の代表と目される作家パウル・ゴマが、学生時代を回想して綴る自伝的小説。
単一政党体制下の1950年代ルーマニア。作家・批評家養成機関「文学学校」に入学した語り手「ぼく」は、ひとりの女子学生と出会う。「正義の女」=ジュスタとあだ名された彼女を待ち受ける苦難とは……
※土日祝日のご注文の場合、休み明けの営業日(月~金)の発送になります。なにとぞご了承ください。
◆松籟社サイトでの紹介ページはこちら→
http://www.shoraisha.com/main/book/9784879843937.html