ステファン・ヘルトマンス著、新目亜野訳。
ベルギーにおけるオランダ語文学の「現在」を紹介するシリーズ「フランダースの声」第四弾。
「ニューヨーク・タイムズ・ブックレビュー」2016年のベスト10作品。
1891年に生まれ、1981年に世を去った祖父は、おのが半生を二冊のノートに綴っていた。戦争の記憶と美の崇高、ふたつともに捉えられ離れられなかったその生涯を、手稿を託された孫――作家ヘルトマンスが読み解いていく。
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