オルガ・トカルチュク著、小椋彩訳。
2018年ノーベル文学賞受賞作家トカルチュクの名を一躍、国際的なものにし、1989年以後に書かれた中東欧文学の最重要作品と評される傑作。架空の村プラヴィエクに暮らす人々の、ささやかでありつつかけがえのない暮らしが、ポーランドの20世紀を映しだすとともに、全世界の摂理を、宇宙的神秘をもかいま見させる。
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